エクトンのチャネリング個人セッション 

                            PART3


                         2010年 4月 1日 in 大阪



          さて最終回では、わたしが一番聞きたかったことをエクトンにきいてみました。


 先日のエクトンさんのセミナーでも、リチャードに質問させていただいたことです。

    少し前に、ヘミシンクを聞きながら瞑想した時、

    3日続けて、奇妙な体験をしました。


    1日目は、処刑されるかくれキリシタンのひとたち、

    2日目は、脱走しようとして射殺される黒人奴隷、

    3日目は、南の島で太平洋戦争中に玉砕した日本兵たち。


    わたしは、この人たちの苦しみをできるだけ短くするために、

    かれらの魂を急いで肉体から救出していました。


    それは予想もしなかった体験でした。

    
    これは、わたしが実際にどこかの世界で、

    本当にやっていることなのでしょうか?


    自分の役目としてやっていて、続けていく意味のあることなのでしょうか?


    それとも、それらの体験は、わたしが想像してつくりだして見ているものなのでしょうか?


 (チャン・パックさん)あれはたしか、人間としてではなくて・・・
 

 そうですね、上から助けていましたね〜

                         

 それらの経験は、あなたがすでに実際、

    今持っていらっしゃる能力の反映であるとおもいます。


    そういったことから、あなたが、ミディアムシップ、媒体となる能力を

    お持ちであると言ったのです。


    あなたは、時間や空間というコンセプトの制約を受ける必要がありません。


    あなたは、なんらかの方法で人を助けたいという思いを持っています。

    ずうっと、ずうっと、(forever, forever)そうなのです。

    今生だけではなく。


 過去生も、未来生も?


 はい、ずっとそうなので、そのような敬子さんの資質を考えると、

    たとえば、誰かが苦しんでいたり、

    この世界から別の世界へと旅立つ過程で苦しんでいるときに、

    その苦しみをやわらげてあげたい、

    それがスムースにいくように助けてあげたいと思われるのは当然のことです。


    あなたが瞑想中にごらんになった光景が、

    物質的な世界に表現されたものなのか、

    そのような体験を物質的な世界で経験しているのか、という質問に対しては、

    YES です。


    あなたは実際に、現実的、物質的な世界で、

    そういう経験をしているのです。


    他のさまざまな転生において人を助ける場合、

    それは、この地球における転生でもそうです。

    また、地球以外の転生でもやっています。


    実際に助けてきています。
                                       
 じゃあ、天使のお役目みたいなっ?!(テンション、上がりました 笑)


 ん〜、天使というよりは・・・(あれっ)

    わたしたちは、そういう人を

    「トラベラー(traveler)旅をする人」と呼んでいます。

 かっこいい〜


 どういう意味でトラベラーと呼ぶかというと、

    トラベラーは、ちょうど変化の時を迎えている世界を訪れる傾向があります。


    そして変化を助けるのです。


    ですから、地球にやってくる前は、

    別の世界でその変化を助けていたんです。


    地球でひと仕事終えたら、

    また別の変化を迎えるところに行って仕事をするんですね。


 楽しそう〜♪


 そうですね、エンティティ。

    自分が永遠の存在であるということを考えたとき、

    永遠の機会があるわけですから、

    いろいろやることを持っている必要があります。


    そしてこの多次元の宇宙は、とても大きい(quite big)です。


    この広大な宇宙のなかには、

    あなたのような女性、あなたのような存在、

    あなたのような能力を持っている女性のいる場所というものが

    ちゃんとあるのです。


    今回の人生も、

    自分自身が訪れることによって人を助けられる場所を見つけて、

    それから来られたという可能性は、じゅうぶんにあります。


    もちろん、今後どうするかは、ご自分の自由です。

    よろしいでしょうか?


 はい。

    今までは、自分の瞑想中の体験や亡くなった方から話しかけられたりする経験を

    どこか疑う気持ちがあったんですが、

    それらは人のために、愛の行為として、

    自然にやっていけばいいということですね。


 だいじょうぶです。

    それらはリアルな経験です。


    違った存在の領域を超えますと、

    ものごとがちょっと奇妙に感じられることはあります。


    別の次元を訪れて、別の次元からある情報を得たとします。

    そのとき、それを翻訳して、この世界に持ちかえって表現する必要がでてきます。


    この経験は、ちょっと奇妙な感じです。

    向こうで経験したことをこの世界に持って帰って翻訳しなければならないので、

    翻訳の部分で、ちょっと奇妙になることがあるのです。


    こういったことに関しては、

    あなたが経験を積めばつむほど、

    練習をすればするほど、

    自分が受けとってきた情報をより明確に解釈して

    翻訳し伝達することが可能になります。


 わかりました。
       
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 ほかに何かご質問はありますか?


 わたしのスピリットガイドさんたちはどのような人たちか知りたいのですが。


 その質問によってあなたが何をおたずねになりたいかが、

    よくわかりません。


 具体的にガイドさんのことがわかれば、

    もっとコミュニケートできたり、お礼を言ったりできるかな〜と。

    ・・・・そうですね、単なる好奇心からの質問でした。(汗っ)(エクトンは何でもお見通し!?)


 あなたはこういった種類のワークをするうえで、

    自分以外の何かに、

    「いいんだよ」とか、「価値があるよ」と確認してもらう必要がある人ではありません。

    
    「自分はミディアムシップに関して、これをはぐくんでいきたいのだが

    何かアドバイスを」と言われれば、

    わたしが提供できることはあるのですが、

    あなたのスピリットガイドについては、

    わたしがここでお伝えするよりは、

    あなた自身の方が彼らのことをよくご存じであると思います。


    わたしが見たところ、

    今のあなたのスピリットガイドたちの様子ですが、

    ほほえんだり、にやにやわらったりしていますよ。

    「あ〜、また彼女、あんなこと言ってる」って(笑)

    
 (まわりに)ごめんね、ごめんね〜。


 だいじょうぶですよ。

    そんなことで彼らの気分に波が立つことはありません。

    だから、あやまることはありません。


    もうリチャードに体を返してあげなくてはなりません。


    それでは、愛とともにごきげんよう、さようなら。






         エクトンチャネリング個人セッションのわたし個人に関する部分はこれで終わりです。

           ここまで、エクトンとわたしといっしょに旅をしてくださったみなさん、

           どうもありがとうございました。

           今あなたの心にも、エクトンのほっこりあたたかくて誠実な愛と智恵の波動が

           伝わっているなら、うれしくおもいます。

        







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