エクトンのチャネリング個人セッション 

                                  PART2


                              2010年 4月 1日 in 大阪

 
               パート2では、わたしの質問にエクトンが答えてくれます。
          



 ではエンティティ、これからどんなことでもかまいません。

    今の続きでも、けっこうですよ。


 わたしは今、ヒーリングの仕事をしています。

    これはわたしの人生の目的にかかわることでしょうか?



 もちろんそうです。

    どんなやり方でもいいのです。

    なんであれ、あなたが他の人を助けてあげたり、導いてあげたり、やしなってあげたり、

    そういうことは、全部あなたの人生の目的のあらわれです。


    つまりそれらを目的と言ういいかたで表現するかどうかは別として、

    それらの活動のすべては、あなたの人生の中で、

    自分にとっても、かかわってあげる人たちにとっても、

    お互いの進化を促すためにやるんだということが敬子さんご自身の中に

    最大の前提としてありますから、

    ご自身の人の助けになる資質というものをどのように表現するかは

    すべてあなたの自由なのです。


    あなたは人生の中で、自分が人の役にたっているなと思われた時には、

    同時になにか満たされているという感じを抱かれると思います。 


 はい、つらいひとを少しでも楽しく元気にしてあげられたら、うれしいです。


 エンティティ、たとえば、ほんのささいな行為であっても、

    セブンイレブンで買い物をしたときに

    おつりを出してくれる店員さんに微笑みかけるだけでも、

    あなたは世界を変えていることになります。


    この世界において、心優しさ(kindness)というものは

    世界を変える力を持っているんですね。


    それが大きくても小さくても、どんな形であっても、

    わたしたちはこの心優しさ(kindness)を表現することによって、

    この世界にそれを付け加えることができます。

    そうすることによって、世界を助けているのです。


                          


    しかし、だからと言って、1日24時間、正直でないほほえみを浮かべていないといけないと

    いうことではありません。

    そのように自分を監視する必要はありません。


    時にムーディになったり、腹が立ったり、フラストレーションを感じる時もあるでしょう。

    そういう時は、人間であるこの経験に対して、

    「ようこそいらっしゃいました」と言ってください。


    自分がムーディだなとか、暗いなと思った時、

    それを自分以外の誰かにはき出したりしなければ、

    ぜんぜん問題はないのです。


    それは、自分自身のリアリティにおける自分の責任を自分がになうという

    ことでもあります。

    自分の暗闇によって起きていることを誰かのせいにして責めるということを

    しないということです。


    もし誰かが、その人の中に暗闇があって、

    その責任を負わずにあなたを責めたとしても、

    あなたがその責任を負う必要はありません。

    自分には何のかかわりもないことだと言うことができます。


    ほかにいかがでしょうか?

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 わたしが今やっているのは、リコネクションというヒーリングです。

    この周波数は人類の進化を促すと言われているのですが、

    エクトンさんから見て、この周波数は、どのようなものですか?



 エンティティ、あなたご自身がそれを進化に役立つものであると信じていらっしゃるということ、

    その要素だけをとっても、その周波数はあなたが思っていらっしゃるとおり、

    人類の進化に役立つものであると言えます。


    そのさまざまな有効性に影響を与えるのは、

    実は自分自身なのです。


    そこであなたがしていらっしゃることは、

    宇宙にランダムにあるバイブレーションとつながって、

    それらのエネルギーの通り道となり、

    つまりそれらのエネルギーをチャネリングして変化をもたらしている訳ですから、

    実は自分がやっていることなのです。


    バイブレーション、周波数についてですが、

    あるバイブレーション、周波数が、先天的に他のバイブレーション、周波数よりも

    優れているとか、劣っているとか、いいとか悪いとか言うことはできません。


    ではあるのですが、あるバイブレーション、周波数にかかわるとき、

    その人の持っているビリーフシステム(信念体系)が、その有効性に影響を与えます。


    そして現在はこのスタイルでヒーリングをしていらっしゃる訳ですが、

    もし今後将来、新しいタイプの周波数がやってきたとしたら、

    今まではこうしてきたけど、今度はこうしてみたいと感じることがあるかもしれません。

    その時は、それまでやってきたことをビリーフとしてどうみるかということに関わってくるでしょう。


    これからかかわっていくのに伴い、ビリーフも変化していくことは、よいことだと思います。

    なぜならこの多次元的な宇宙において、

    変化こそが、避けることのできない要素なのですから。


    ですから、自分の経験の中で、変化や軌道修正が必要だ、

    または変化が起きるという時、

    その時がきたらそれを許していくという姿勢を保っていくことが、

    役に立つと思います。


    わたしは「リコネクション」というその言葉の響きが好きです。

    
 そうですか〜


 この言葉、表現そのものが、とてもパワフルなメッセージをたずさえています。

    
    その言葉自体にもそのような性質がありますし、

    そのことにかかわる側がどのようなビリーフを持っているか、

    つまりそれによって再びつながるとか、コネクトするという意味合いを持って

    それをする訳ですから、

    この言葉と、それに対するビリーフとは二つに分けることはできないものです。


    簡単に言うと、けいこさんは、これから、自分自身に有効なものを使っていかれるでしょう。

    ご自分の成長にしたがって、自分に有効なものに移行していくということです。

   
    よろしいでしょうか?


 はい。   


 ほかに何かありますか?

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 わたしが今生で持っている能力で、これから伸ばしていくといい能力はなんですか?


 その質問はおもしろいですね。

    ユーモアのセンスさえ感じます。


    なぜなら今の質問に対する答えを、

    あなたはもうほとんどご存じであろうからです。


    「ある程度は知っているけれど、もう少し広げていきたい」とか、

    「それを再確認したい」という気持ちをお持ちなのかもしれません。

    そうであれば、わたしもいっしょにお話を進めていこうとおもいます。


    でも敬子さんは、ご自分自身のことを良く知っていらっしゃいます。

    自分や自分のしていることに関して、

    実際よりも低く評価することは、されない方がいいと思います。


    そしてもちろん、「自分の能力を自分は知らない」と装うこともお勧めしません。


    あなたはヒーラーです。

    カウンセラーです。

      
    そしてこの物質的な現実の限界を超えて、

    さまざまな経験をすることができます。

    そういう資質を使って、チャネラーとして機能したり、

    ミディアム(媒体)として機能する能力もお持ちです。


    また、あなたはティーチャーです。

    ご自身が興味があること、わかったことであれば、

    どんな内容に関してでも、人に教えることは適切です。
    

    それだけでなく、あなたはご自分がアーティストだということに

    気づいていらっしゃいますか?


 いいえ、気づいてないと思います。


 そう思ったから、聞いてみました。


    ご自分ではその認識はなかったと装っていらっしゃるだけかもしれません。

    あるいは、その才能はあるんだけれども、今のところは休止状態になっているのかもしれません。


    最近のあなたのアーティストとしての資質がどのように現れ始めているかと言いますと、

    どんなものであれ、美しいものをたたえる気持ちと感謝する気持ちが

    現れてきていると思います。


    あなたは、服飾関係や部屋の装飾などの環境に関して、

    非常にすぐれた色のセンスとスタイルのセンスをお持ちです。


    あなたは、何が美しいかということに対して、

    強い意見(strong opinion)をお持ちです。


    今まで話したことは、どちらかというと、アーティストとしての資質の消極的(passive)なあらわれです。

    しかし、あなたは、必要な教育や訓練を受けると、

    消極的な芸術表現を積極的な(active)芸術表現へと変えて行くことができます。


    絵や彫刻など、自分で創り出していくことを積極的な芸術表現と言っています。

    あなたは、編み物や縫物はお好きですか?


 もともとはすきでしたが、最近はしていません。


 それもアートです。

    何らかの形で、積極的な芸術表現を、もう一度日常生活の中に

    含まれるといいのではないかと思います。


    今やあなたは、このリアリティに対する新たな視点を持っていらっしゃるのですから、

    新たな視点からもう一度それらをやりなおすのもいいですし、

    今までやらなかったことを始めるのもいいでしょう。


    多くの方が、「こどものころは興味があって日々の生活の中で芸術的なことをしていたけれど、

    大人へと成長する過程で、アートを表現することが、人生の中で大事なことではなくなった」

    と言います。


    しかし、それは大切なことなのです。


    そのようにアクティブにアートを表現しますと、

    あることを現実化する(manifest)する過程、その行いそのものを練習しているのですから。


    アクティブにアートを表現する時、

    加工前の物質をさまざまな形で組み立てたり、形をつくったりして、美を構築します。


    その作業により「わたしは加工前の素材から、美を構築することができるのだ」ということを

    経験すると、その認識は、芸術作品の表現にとどまらず、

    人生全体に対して、

    「自分はこの物質的な世界に、自分が望むものをマニフェストできる」

    という認識につながります。


    あなたは、あなたのソウルの中に、アートをたずさえていらっしゃいます。


 そうなんですか。

    ちょっとおどろきました。

    でも、花など、美しいものは大好きです。


 そうです。まさにそのとおりです。

    そしてアートは創造(creation)という言葉と同じ意味の別の表現なのです。

   


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 ここでまた話しの流れを変えて、

    あなたがほかに持っていらっしゃる資質です。


    あなたは、とても豊かな母性をお持ちでいらっしゃいます。

    相手が誰であろうと、まるで自分が母親であるかのように接してあげたいのです。

    優しく接してあげたり、いだいてあげたり、安心させてあげたり。

    それは素晴らしいことだと思います。


 はい。


 料理はされますか?


 ん〜、普通くらいです(笑)


 料理もアートのひとつです。

    わたしが言ったからといって、クッキングスクールに行くのがいいとか、

    料理の本を10冊くらい買うのがいいというわけではありません(笑)

    でもあなたは、アートの表現をクッキングにも表していいかもしれません。

    
    料理に関して、あなたは多少抵抗をお感じになっていらっしゃるのをかんじますが。


 ははは。


 この多少の抵抗はどこからきているかというと、

    「料理もわるくないけど、それにのめりこむことによって、

    典型的な日本の主婦に見られるのはちょっと・・・

    自分はそれとは違う生き方をしたいのだ」

    ということからでしょう。


    しかし、次のことを覚えておかれるといいと思います。

    アートを表現したいという衝動が、料理というかたちにあらわれることもあるでしょう。

    そういう衝動が内側から生まれてきたときには、

    それをそのまま表現し、

    それがあなたをどこに連れて行ってくれるのか、見てみるのもいいでしょう。


    今お話したことが、わたしがあなたの能力としてあげさせていただけるリストです。


 ありがとうございます。


 何かリストに付け加えたいものがおありですか?


 ん〜、思いつきませんが、一つ質問してもいいですか?






              パート2は、ここで終わりです。

                 ここまで読んでくださった方、ありがとうございました^^




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