9月30日(水)    愛のひと トリシア

                           9月29日(火)    リ・プログラム・ダンス 

                           9月28日(月)
   完璧な世界
 

                           9月27日(日)   トリシアの誘導でわたしが見たもの


                           9月26日(土)
   青に染まる

                           9月25日(金)    恐れを愛に

                           9月24日(木)
   希望の匂いがします

                           9月23日(水)    意識のマップ

                           9月21日(月)
   天使のほかには

                       9月20日(日)    エニアグラムって?

                       9月19日(土)     海恋し

                           9月18日(金)
  曼珠沙華(まんじゅしゃげ)

                      9月17日(木)    花酔い

                      9月16日(水)   「受け取る」ということ (わたしのリコネクション体験1日目)

                     9月15日(火)    この明るさのなかへ

                          9月14日(月)    こころの友

                          9月13日(日)   聞いてから笑い出すまで

                          9月12日(土)
   水の中の青空

                      9月11日(金)   美しい空

                          9月10日(木)
  お星さまがいっぱい


                    
9月 9日(水)    秋の夜長に

                     9月 8日(火)   人間のかがやき

                     9月 7日(月)  越智啓子さんのスマイル

                     9月 6日(日)   満月のプレゼント

                     9月 5日(土)   こころから感謝

                          9月 4日(金)
  丘のむこうから 

                          9月 3日(木)
  長生きする人は歌っている

                          9月 2日(水)
 ひとりでがんばるよりも 


                          9月 1日(火
)   わくわくする 



 9月30日(水)     愛のひと トリシア


                    
                                         kokowanko


        ふたたびトリシア・カエタノさんのこと。


        トリシアのセミナーのあと、彼女とハグをしてお礼とお別れを言いたい人たちが

        彼女の前に列をつくりました。


        わたしもトリシアを大好きになっていたので、その列に並びました。

        私の番が来て、そのとき私がかかえていた問題について少し話しました。

        するとトリシアは、

        「みんなとお別れが終わるまで、待っててね。

        もうこの会場は閉まるから、外で待っててね。

        少しなら時間がとれるから。」

        と言ってくれました。


        10分ほどたって、トリシアが出てきました。

        わたしは相談したいことを話し、彼女は帰りの時間が迫っているにもかかわらず

        (マネージャーの人が早く早くと言う感じでそばであせっていましたから)

        わたしの話を真剣にきいてくれました。

    
        「自分以外の人を変えようと思わないで。

        ありのままのその人を受け入れ、愛を送ってね。

        わたしはあなたに何もしてあげられないけれど、

        わたしの愛はいつもあなたとともにあります。」


        そう言って何度もわたしを抱きしめてくれました。


                                     

       
        「つらいひとの力になる」という使命をそのまま生きている愛あふれるひと、トリシア。

        インナーヴォイスという冊子に、こんな話が載っていました。

        
        セッション中彼女があるクライアントさんに「その怒りを外に出してもいいですよ」と言うと、

        そのクライアントさんが

        「本当にいいのですか?この部屋にあるものをすべてこわしてしまいますよ。」

        と言いました。
     
        「いいですよ」と彼女は答えました。

        最後まで「クライアントさんに寄りそい続ける姿勢」を通すのだそうです。


        トリシアはまさにそういう愛のひとです。


        「人生は晩餐会のように楽しいものよ。」と言った彼女の言葉が

        忘れられません。







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 9月29日(火)     リ・プログラム・ダンス


                 
                                                 t-doi

         
         日曜日、わたしは「学びの秋」でした。

         リコネクティブ・ヒーリングでご縁をいただいた方から、

         「広島文化学園大学のNLPの公開講座、わたしの代わりに出席しませんか?」

         と声をかけていただき、「なりたい自分になる」というテーマの3時間セミナーに

         出席しました。


         Neuro Linguistic Programming  (神経言語プログラミング)

         人間は自分が体験したことに対して、ことばで意味付けをしていく、

         それならばこのプロブラムを変える事によって気持ちや姿勢、行動を変えていくことが

         可能なのではないかということらしいです。


         今までには松山の中嶋美知さんの「一瞬で仲良くなる法」「ちょいパワセミナー」

         という一日NLPセミナーに出たことがあります。

         NLPには、簡単でありながらとても効果的なスキルがあると思いました。

     
         

         今回の講座で「これはいいなあ」と思ったスキルをひとつ。

         「リ・プログラム・ダンス」というテクニックです。

         ぜひ、やってみてくださいね♪

         
         そうだ! 今度お会いした時に、いっしょにやりましょうよ。



             (広島文化学園大学エクステンションセンターからいただいた資料を
                                    参考にさせていただいています。)


         @ 一歩前に出て、いやだった体験を思い出します。

         A 何が見えて、何が聞こえたかなど、じゅうぶんに体験します。

         B その時に言ったあるいは思った言葉を言います。

         C 一歩さがって、深呼吸をします。

         D ちょっと気分をかえます。

         E もう一度一歩前に出て、いやだった状態に入り、右手を斜め上に上げて、

           左手を腰に当て、腰を左右に振りながら、さっきのことばを大きな声で繰り返し

           言います。表情が変化するまでだんだん上を向いて繰り返します。

         F 一歩下がって、いやだった体験を思い出します。・・・どうですか?


         みんな本当に笑顔になっていきます。

         
         「右手斜め上とか左手は腰ということに意味があるのですか?」

         と講師の方に質問してみましたら、

         
         「それに意味があるというより、ユーモラスな運動をすることにより、

         楽しいからだになります。

         からだとこころは一体なので、楽しいからだにはネガティブな気持ちがいっしょに

         いられないんです。」


         「なるほど〜!」
                              


         また、偶然(?)おとなりにすわらせていただいた方が、

         同じ愛媛県出身で、中嶋美知さんのセッションを受けたことがあり、

         さらにリコネクションを受けたいと思っていらっしゃったというサプライズな出会いも

         ありました。

   
         「環境で変えたいことがあり、そのためにはまず自分がかわらなきゃ、と思って

         この講座に来たんです。」とおっしゃっていました。

         すばらしいなぁ。


         そしてこの出会いの天使の役目をしてくださったかたにそのことをお知らせすると、

         「素晴らしい宇宙の流れの一部であることを感じさせていただき、感謝です。」

         というメールが返ってきました^^ 

         すばらしいなぁ。


         この広島文化学園大学のNLP公開講座は、また10月から一ヶ月に一回、

         6回連続で開かれるそうです。参加費は一回1500円です。

                  問い合わせ先  0823−32−7700







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 9月28日(月)     完璧な世界


                  
                                             canaria


         この一週間、不思議な意識状態がひんぱんに訪れています。

         薬物や刺激物は誓って摂っていませんよ。

       
         車を運転しているとき、お皿を洗っているとき、歯をみがいているとき、

         音楽をきいているとき、空をみているとき、

         あふれるような喜びのうねりがわたしの内側から湧いてくるのです。


         あまりの喜びと感動の感覚に涙が流れそうになり、

         実際に流れる時もあります。


         泣きながら車を運転する女性・・・

         まわりの人たちがちょっとびっくりしてしまう絵ですよね。


         不思議なことにそのような意識状態のとき、

         すべては完璧で完全で、

         この世界のどこを見回しても、

         問題というものがひとつも見つけられません。


         もちろん現実にはわたしにも問題はありますし、

         まわりにはたくさんの苦しみ、悲しみがあり、

         世界中に暴力と絶望があふれているという見方さえできるのに、です。

        
         この感覚は、

         どうやらそういった現実の条件には全く関係なく湧き上がってくるようです。
    

                                      


         どちらかといえば、もともと楽しさを感じる性格だったかもしれません。

         リコネクションを受けてからは特に平常的に喜びの感覚がともにありました。


         でも、今起こっている感覚はそれよりもはるかに強いものです。

        
         8日前、「パワーとフォース」のプロローグ、ホーキンズ博士の至福体験を書いてある

         部分を読んだときが始まりでした。

         夜の11時ごろに読み、それから急に幸せでハイテンションになり、

         午前3時ごろまで眠れませんでした。


         次の日に、市内袋町のあぴすさんのところでシータヒーリングの体験セッションを

         受けたことも関係しているのでしょうか?

        
         リコネクションのセミナーでお友達になったお二人の方から

         「シータヒーリング、おもしろいですよ」というメールをいただいていたので、

         広島でも受けられると知って行ってみました。

         あぴすさんは、とってもいい感じのかたでしたよ。

         プラクティショナーさんが脳波をシータ波にして「創造のみなもと」とつながるという

         ヒーリングだそうです。(詳しいことは勉強不足でわかりません)


         原因がなににせよ(原因などないのかもしれませんが)、

         これからどのようなことが起こるのか、

         流れにまかせ、興味深く観察していこうと思っています。








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 9月27日(日)     トリシアの誘導でわたしが見たもの


    
                    


    
        真ん中のピンクの石。

        もとはカリフォルニアのトリシア・カエタノさんのおうちの庭にあった石です。

        彼女がセミナーで会うひとりひとりのためにお庭で集めて、

        「ちょっとあることをした」石なのだそうです。

        優しい色です。

        
        2007年9月、大阪で奥山医院さんが主催したトリシア・カエタノさんのセミナーは、

        一日のあいだに実に多くのことを体験した忘れられないセミナーでした。

        この石は、その時にもらったものです。


        トリシアは統合退行療法の開拓者として前世療法、インナーチャイルドセラピーなどを

        行なっているベテランセラピストさんです。

        最近『前世療法とインナーチャイルド』という本をお出しになっています。


        トリシアの誘導で、過去生退行をしました。

        通訳さんがあまりに素晴らしいので驚きました。

        (その人が大野百合子さんだったとあとで知りました。)


                                     


         その過去生退行で、わたしも必要な過去生へと旅する予定でした。

         しかししかし、わたしがその時行ったところは・・・未来!

         それもわたしがこの人生を終えて旅立つ場面でした!


         つるつるの真っ白い布団カバー、真っ白い部屋、

         何人かの人たちに見送られて

         とても安らかな時間でした。

         白い光でいっぱいでした。

         年齢もわかりました。

         「いい人生だったぁ」と思っています。


         この時に行った時間が本当に未来だったかどうか、

         今は知るすべはありません。

         退行が終わって自分が最期の場面に行った事をトリシアに話しました。


         数秒黙ってから、彼女はこう言いました。


         「未来というものは、これから一瞬一瞬、あなたが何を選択していくかによって

         どのようにも変わっていきます。それを覚えていてください。」


         わたしもそう思います。

         そして、そのストーリーが事実であってもそうでなくても、

         わたしにはその時にその場面を見る必要があったのではないか、

         とも思っています。


         あのビジョンがわたしにある種の「癒し」と「勇気」を与えてくれたことは

         確かですから。



                                       keikoさんに
                                           メールを送る♪
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 9月26日(土)     青に染まる


       
                   
                                             runrun

   
               
                   秋の空は特別なちからを持っている

                   すいこまれそうな青を見ていると

                   ちっちゃなことはもうどうでもいい


                   そしてなにかもっと大切なことを忘れているような気がして
 
                   思い出そうとするけれど
 
                   それは思い出せない

          
                   ただ空になる  雲になる

                   同じ青に染まっていくしあわせ


 






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 9月25日(金)     恐れを愛に


                  
                                              bachan


               We cannot come from love
                       while we reinforce the concept of fear
.


             恐れの概念を強化しているあいだは、

             愛に基づいて行動することはできない。


                        エリック・パール 『リコネクション』p203



        エリックの「リコネクション」の中には、好きな言葉がたくさんあり、

        この言葉もそのひとつです。


        わたしたちの心の中には、気づかなくてもさまざまな恐れが潜んでいます。

        また、恐れはひとをコントロールするための最も強力な武器だから、

        わたしたちをとりまくこの世界で、あまりにも多く発信されています。


        すべての行動が「こうしなければこうなってしまう」という考え方から生まれているとき、

        幸せのフィーリングはきっと遠くにあります。


        「これをすることをわたしは望んでする」という行動が増えるとき、

        より自分の本質である「よろこび」がわたしたちにかえってきます。

            
                       
      

        「ヒーラーにとって最も必要な能力は、

        恐れを愛に変容させる能力だ」とエリックは言っています。

        「恐れは愛に変容させることができるんだ」と思うだけでも、元気が出てきませんか?


        しかし、瞑想をしているときに「恐れることを恐れてはいけない」というメッセージを

        受け取ったことがあります。


        感じた恐れをなかったことにすると、

        その恐れはいつまでもからだの中にとどまり続けるでしょう。


        自分の恐れを感じ、認識し、意味を見つけ、手放し、違うあり方を選択する・・・

        (言うのは簡単ですが  笑) そんなふうにしながら、できるだけ楽しい気持ちで

        今この瞬間を生きていけるといいですね^^


                                   






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 9月24日(木)     希望の匂いがします


                  
                                      kokowanko


        「あなたを支えているのは意思の力でもなく、その考え方の中にある、何か。

        何か美しいもの。

        はじめて笑う時の赤ん坊や、すごく重い荷を持ち上げる瞬間の人間や、

        すごく飢えている時のパンの匂いや、そういう物に似たもの。

        あなたのおじいさんも持ってた。

        何かそういう方法を自然に受け継いでる。

        妹は持っていなかった。弟は持ってる。

        何だろう、そういうもの。」

        「秘伝かなあ。」

        私は笑った。

        「笑顔がきれいです。希望の匂いがします。」

        彼は言った。


                             よしもとばなな 「アムリタ(神の水)下」p234



     よしもとばななさんの小説「アムリタ」の上下巻を一気に読んでそのまま眠ったら、

     眠っている間中「アムリタ」の延長線上の世界を漂っていました。


     ミッチェル・メイさんやゲリー・ボーネルさんウイリアム・レーネンさんとの対談は読んだ

     ことがありましたが、小説は初めてでした。

     なぜこの本を選んだかというと、サイキックチャネラーのウイリアム・レーネンさんが

     対談の中でこの作品がすばらしいと言っていたからです。

     ばななさん自身も「稚拙な小説ですが、嫌いになれません」とおっしゃっています。


     日常があり、生と死があり、出会いがあり、別れがある。

     喜びがあり、苦しみがあり、自己があり、他者がいる。

     その深いところに流れるあたたかいもの、うすぼんやりとした清らかな光。

     起こることをそのまま受け止めてだだ寄りそうことが愛かもしれない。


     きれいな小川の水に足をひたしたような一日でした。(水曜日のお話です)









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 9月23日(水)       意識のマップ


                   
                                    kensuketanaka


      デヴィッド・R・ホーキンズの『パワーかフォースか 人間のレベルを測る科学』を

      興味深く読んでいます。

      
      1年前に読んだときもおもしろいと思ったのですが、今回はさらにおもしろく、

      意識にも不思議な変化を感じています。


      「わたしたちの体は宇宙と同じものであり、

      わたしたちの体から宇宙のすべてのデータバンクにアクセスできる・・・

      つまりわたしたちのからだは、個としての知識がないものに対しても

      何が真実で何が偽りか、また何が生命力を与え何が生命力を奪うものなのかを、

      深いレベルにおいて知っている」というのがキネシオロジーのベースにある考え方です。


      わたしたちがよく知っているものでは、オーリングやダウジングなどがこれに基づいています。


      キネシオロジーは20世紀後半にグッドハート博士始まり、ダイアモンド博士によって、

      研究されてきました。

      そしてホーキング博士は筋反射テストにより真実を1から1000までの領域の数値であらわす

      「意識のマップ」を作成しました。

                                       
         


    意識のマップ  『パワーかフォースか 人間のレベルを測る科学』P109より


           (レベル)   (神の視点)    (人生の視点)    (感情)      (プロセス)
 
700−1000   悟り   大いなる自己    存在そのもの   表現不可能     純粋な意識

600        平和     存在する全て    完全         至福         啓蒙

540        喜び     一つに統合      完成         静穏        (神)変身

500        愛       愛のある       恩恵         崇敬        啓示

400        理性     賢い          意義         理解         抽象

350        受容     慈悲深い       円満         許し         超越

310        意欲     霊感を与える     希望        楽天的        意図

250        中立     権能を与える     満足        信頼         開放

200        勇気     許認          実行可能      肯定         能力

175        プライド    無関心        要求        嘲笑         得意

150        怒り      執念         敵対         憎しみ        攻撃

125        欲望     否定          失望        切望         奴隷状態

100        恐怖     刑罰          怯える       心配         引っ込み

75         深い悲しみ 軽蔑          悲劇        後悔         落胆

50         無感動    非難         絶望         絶望感       放棄

30         罪悪感    復讐心        悪          非難         破壊

20         恥       嫌悪         悲惨         屈辱         排除



     「自分の意識を数値で知ることができる」と聞いたとき、

     こう思う人は少なくないでしょう。

     「自分の意識レベルを知りたい」

     「自分の意識レベル値が高いものでありますように」
  
     「その数値を努力して上げていきたい」と。


     この人間として向上をめざす性質は人間に生まれながらに備わっているものかもしれません。

     自分の意識レベルを知り、他者と比べて優越感や劣等感を持つのはおろかなこと、

     これを自分というものを考えるひとつの気づきにするなら、

     自分の意識レベルの数値を知ってみるのも有益なことだと思います。

     
     もしその結果の数値に対して直感が何も感じないなら、

     その時点ではそのままにして置いておけばよいでしょう。


     また、このマップは自分の意識や状態を点検するときにも目安として役に立つのでは

     ないでしょうか。
     

     知人が定期的に転送してくれるメルマガから

     ホーキンズ博士の理論に基づいて意識レベルを測定してくれるサイトを見つけたので、

     申し込んでみました^^

     3日後に結果が届きました。

     何ポイントだったかはないしょです (笑)


                                     





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 9月21日(月)       天使のほかには


                     
                                          ejiro


             ちいさな魂は、いさんであたらしい人生に向かいました。

             光であること、特別であることに胸をおどらせ、

             「ゆるす」という特別なことを体験しようと

             わくわくしながら。


             ちいさな魂は「ゆるしてあげる」という体験をしました。

             その機会を与えてくれるすべての魂に感謝しようと、

             わくわくしてすごしました。

             そして、あたらしい人生であたらしい魂と出会い、

             その魂がよろこびや悲しみをもたらしたとき、

             とくに悲しみをもたらしたときに、

             いつも神さまの言葉を思い出すのでした。


             「いつでも覚えているんだよ」

             神さまは、ほほえみながらいったのです。


             「わたしはきみたちのところへ、

             天使のほかには、なにも送ってはいない」


                        ニール・ドナルド・ウォルシュ
                            「神との対話 ちいさな魂と太陽 フォトブック」 より



     
     自分の中をクリアーにしていこうとする時、

     かならず「ゆるす」という問題につきあたります。

     自分に対して。他者に対して。
      

     そんなとき、このピクチャーブックは、やさしい希望を見せてくれるような気がします^^      
      







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 9月20日(日)       エニアグラムって?



                    
                                       sousan


                    
       「エニアグラム」をご存知ですか?

       人間の性格を9つのタイプに分けたもので、みないずれかひとつのタイプにあてはまる

       そうです。


       その歴史は古く、、およそ2000年前のアフガニスタン地方で生まれ、

       イスラム教スーフィー派へと受け継がれ、門外不出の秘法として指導者からその弟子へと

       代々伝えられてきたとか。

  
       このエニアグラムは、鈴木秀子さんが「9つの性格」の著書の中でわかりやすく紹介されて

       います。

       どの性格が良いというものではなく、自分を知り、人を理解することに役立つのだそう。


       さて、どんなタイプに分かれているかというと、


                         (行動の動機) 

     タイプ1 完全主義者    わたしはいつでも公正で正しくありたい


     タイプ2  献身家      わたしは人に必要とされたい


     タイプ3  達成者      わたしは成功してほめられたい


     タイプ4  芸術家      わたしはユニークで、人と違う特別な存在でありたい


     タイプ5  研究者      わたしは物事を冷静に観察し、本質を知りたい


     タイプ6  堅実家      わたしは義務と責任を果たし、協調性を保ちたい


     タイプ7  楽天家      わたしは物事の明るい面を見て、人生を楽しみたい


     タイプ8  統率者      わたしは主導権をとり、常に強くありたい

   
     タイプ9  調整者      わたしは対立を避けて平穏でありたい



        わたしはタイプ7なので、楽しい予定(セミナーや旅行やセッションやイベントなど)で

        スケジュールがいっぱいなら幸せです(笑)


        また、エニアグラムのサークルというのがあり、それぞれのタイプが自分の持っていない

        ものを持つタイプから学ぶことが重要で、7番ののタイプは、5番のタイプから学ぶ必要が

        あるのだそうです。


        ご自分のタイプを知りたくなったでしょ。

        こちらのサイトで、自分がどのタイプであるか診断できますよ^^










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 9月19日(土)       海恋し


                   
                                       kokowanko


          
         海恋し潮の遠鳴りかぞへては少女(おとめ)となりし父母(ちちはは)の家

                                                   与謝野 晶子
 


       愛媛県松山市の三津という海辺の町がわたしのふるさとです。

       呉松山フェリーがつく高浜港のすぐ近くです。

       その港町の商店街で育ちました。


       ちいさいころからよく自転車に乗って三津港へ夕刻の海を見にいきました。

       夕陽の金色の光が波間にきらきら踊っています。

       とてもまぶしくてきれいで、

       「ときを止めて、この美しさを永遠に閉じ込めたい」

       と思ったものです。

       
       海の優しさの中で、たくさん詩も生まれました。

       わたしの詩ごごろをはぐくんでくれたのは、

       ふるさとの海だったかもしれません。       


                     


       結婚して住むようになったいまの場所は、

       すぐに海が見えるというところではありませんした。

       それでたまに車を走らせて海を見に行くこともあるのですが、

       なぜかわたしが見ながら育った海とは違う顔をしています。


       ごく普通の小さな港がなぜあんなに美しくやさしい光にあふれていたのか、

       なぜこんなに大人になって遠く離れてしまっても、

       あの時の海がそのままの輝きで生き続けるのか、

       ずっと不思議でしたが、今はわかります。


       それは、父母のいるふるさとの海だったから。

       太陽が海の向こうに沈み、夕闇がわたしをつつんでも、

       あたたかい晩ごはんが待つ父母の家に帰って行くことができたからでした。










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 9月18日(金)       曼珠沙華(まんじゅしゃげ)


                  
                                   leonchuberry

                 

                      曼珠沙華 抱くほどとれど母恋し


                      父若く 我いとけなく曼珠沙華


                                           中村 汀女

       


       田んぼのあぜ道などに今年も真っ赤なこの花が咲き始めました。

       まだ夏をなつかしんで手放せないでいる心に

       「もう秋がきたんだよ。」

       とおしえてくれる花です。


       赤という色とその華やかなかたちがどうしてもわたしたちの目をひきつけ、

       いろいろな感覚を呼び覚まします。


       呼び名も素敵なものからこわいものまでたくさんあります。

       「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」は、サンスクリット語で天界に咲く花という意味だそう。

       おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくるという

       仏教の経典のなかのお話からから来ているそうです。

       美しいお話ですね。


       「きつねのかんざし」とか「きつねの松明(たいまつ)」というかわいい名前もあります。

              
       

       この世とあの世が近くなるお彼岸の時期に合わせたようにさくこの花に、

       人々は昔からあの世とつながるイメージを抱いてきたのでしょうね。


       山口百恵ちゃんが歌った歌にも「曼珠沙華」ってありました。

            

            あなたへの手紙、最後の一行
   
            思いつかない

            どこでけじめをつけましょう?

    
        
        確かこんな歌詞でしたね。

        いちどきに燃え上がり、真っ赤に咲いて色あせていく・・・

        ひがんばなはまさに恋のような花でもあります(笑)



                    曼珠沙華 晴天に母の笑顔あり        敬子










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 9月17日(木)       花酔い

        
             ゆりの花の色とかおりにつつまれた贅沢な一日。

             世羅郡世羅町の世羅ゆり園を訪れました。


             ハウスの中には、50万本のいろとりどりのゆりが栽培されています。

             ゆり好きのわたしには夢のよう。

             
             外は、ケイトウとサルビアの丘。

             木になっているぶどうも好きなだけ食べられるというお楽しみつきでした。



          


             気に入ったゆりを切って持って帰れるというので、

             黄色とピンクのオリエンタル系のゆりを数本買ってかえりました。


                      


             
 


         ゆりの強い香りは好きだったはず・・・なのに、なのに

         買って帰ったゆりをリビングに生けてしばらくすると、なんだか頭が痛い・・・

         インターネットで調べてみると、ゆりの香りには害はないらしく、

         副交感神経を刺激して、ホルモンの分泌を促進すると書いてあります。

         何のホルモンが出すぎたのでしょう?

         
         ゆりは玄関の上がり口のところに出し、

         「そうよねえ、一本の茎にわたしの顔くらいのおおきさの花が5つも6つもついて

         いるんだものね。」

         とためいき。


         「花酔い」と書けばなにやら文学的ですが、

         しばらくはゆりの前を小走りで通り過ぎそう(笑)


                                       keikoさんに
                                           メールを送る♪
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 9月16日(水)   「受け取る」ということ (わたしのリコネクション体験)


                   
                                      misaki


       
       「リコネクションによる変化は、努力でどうにかなるというような類のものではないですね。」

       というご感想をいただいたことがありますが、

       それはリコネクションというものの一側面を的確に言いあらわした言葉だと思います。


       先日、この6月にリコネクションを受けてくださった方に3か月ぶりにお会いしましたら、

       内側からの生命力といいますか輝きがすばらしくて、

       とてもうれしく、あらためて宇宙の癒しの神秘を思いました。


       その変化は、その方が求めたからやってきた、そして受け取った。

       すべての魂のもつ可能性と、宇宙のやさしさと完璧さ・・・

       美しいな、と思います。


       リコネクションに限らず何にせよ、まず

       「わたしは受け取ります」と、宇宙と自分に宣言することから

       新しいドアが開かれていくのでしょう。


                      


       そういえば、わたしもリコネクションの一日目、宇宙に向かって宣言しました。

       (そうするつもりはなかったのですが・・・)

       
       2007年10月20日、ホテルの一室でアルーさんからのリコネクション。

       リコネクションとは何かもよくわからぬまま、運命に導かれるようにわたしは

       ベッドに横たわっていました。


       セッションが始まって、アルーが手を動かすたびに何かがわっとやって来るのを感じます。

       あれっ?アルーは頭のほうにいるはずなのに、誰かもう一人の人が足のほうを

       やってくれてるみたいな感覚が・・


       そうしたらわたしの目の前にもうひとりのわたしが現れて、

       「あなたはいつも明るく笑っているけれど、あなたが今までに体験してきたつらい思いを

       わたしは全部知っている」と言うのです。


       それを聞いてわたしは

       「もうこれで、今までのことはいい。

       もうこれで、わたしは自分自身を宇宙に投げ出し、何でも受け取る用意ができた!」

       と言います。

       同時に冷静なわたしが「なんでわたし、こんなこと言ってるのだろう」と頭のすみで

       思っています。


       わたしの足元に、3,4人の人たちがUの字型に並んで、私を見ているシルエットが

       見えました。

       悪意はなく、かといってあたたかいエネルギーを積極的に送って来るわけでもなく、

       「知的な観察者」のイメージです。

       彼らはただ静かにわたしを見ていました。


       後でそのことをアルーに話すと、彼女は「彼らのことは知っています」と言ったので

       「?????」

      
       全体としては、厳粛にそして淡々と過ぎたわたしのリコネクション一日目のセッションでした。









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 9月15日(火)    この明るさのなかへ


                 
                                          mogyu

     
                             「素朴な琴」      八木 重吉
                   
               
                       この明るさのなかへ

                       ひとつの素朴な琴をおけば

                       秋の美しさにたえかねて

                       琴はしずかに鳴りいだすだろう



       秋が来て、空も光も空気も花もみな透明になってきて、

       この琴の詩を思い出し、

       「誰の詩だったかな?もう一度よみたいな」と思っていたら、

       今日買ってきた鈴木秀子さんの「あなたの心が光でいっぱいになる本」の中で

       再び出会いました!

       引き寄せたかもしれません(笑)


       2001年に母を亡くして悲しみの中にいたとき、ある方が、

       「私は父も母も生きているのであなたの悲しみはわからないかもしれないけれど、

       この本をよんでみてね。」

       と言って、鈴木秀子さんの本、「死にゆく者たちの言葉」をくださいました。

    
       その本の中には、自身の臨死体験や、さまざまな人たちが人生の終わりを前にして

       愛へと統合されていく様子が書いてありました。
   
       読むうちに死というものの考え方が変化して

       気持ちが救われた忘れられない本です。                          
                                              

     秀子さんはこの臨死体験のあと、5,6年前から患っていた難病である膠原病が

     完治したのだそうです。

     以下は、この本から秀子さんの臨死体験の抜粋です。



ふと気づくと、私のからだは宙に浮かんでいます。
そして、空中にまっすぐ浮いている私を、高いところから、もう一人の私が見つめているのです。
空中に浮かんだ私の足の周りを、なぜかたくさんの筍の皮のようなものが覆っていました。 (略)

その筍の皮のような花びらが足もとから一枚一枚散っていくのです。
高いところからそれを見ているもう一人の私は、花びらが散るごとに、自分が一つひとつの苦しみから解放されて、自由になっていくのがわかりました。
一枚落ちると、
 「ああ、これでもう人の言うことに煩わされなくてすむ、私は自由になった」  
 と思い、さらにもう一枚落ちると、
 「もう人に気を遣い、不安に脅かされなくてもすむ、私は自由になった」 とつぶやいているのです。
限りない解放感と喜びが胸に溢れてきました。  

花びらが最後の一枚になり、これが落ちたら完全な自由になれると思ったとき、最後の一枚の花びらは落ちることなく、からだがすっと飛翔しました。
そのとき、見ている自分と見られている自分が一つになりました。   

一瞬のうちに高さの極みに飛翔し、私は今まで見たことのないような美しい光に包み込まれました。
白っぽい金色の輝きに満ちた、いちめん光の世界にいたのです。
まばゆい輝きでしたが、まぶしすぎるとは感じませんでした。  

それは人格を持つ命そのものの光であり、深い部分で、自分とつながり、交流している生きた光なのでした。
これが至福なのだ、完全に自由なのだ、と私は感じていました。
不思議なくらい、五感も思考もすべてが生き生きと冴えわたっています。
オリンピック選手がベストコンディションで世界記録を破る瞬間とは、こんな状態のときなのでしようか。
からだの全機能が最高の状態に保たれ、調和し、研ぎ澄まされているのです。
その冴えわたった意識の中で、私ははっきりと理解したのでした。

 「この命そのものの光の主に、私はすべてを知りつくされ、理解され、受けいれられ、許され、完全に愛しぬかれている」 これが愛の極致なのだと。
もし愛の究極の状態というものがあるのなら、こういう感情に貫かれることではないかしらとも思いました。
真に満たされた状態とは、こういうことを言うのでしよう。
 しかもその満たされた光の世界には、時がないのです。
あっ、これが永遠なんだと私は思いました。
心は愛に満たされ、知性は冴え、能力のすべてが最高の状態で調和しています。

そんな至福感に包まれていたとき、どこからか声が聞こえてきました。
「癒してください、癒してください」  

 その声には、少しつたない感じの独特のアクセントがありました。  
その声が聞こえてきたとき、光であり命そのものの主が「現世に帰りなさい」と言いました。
それは言葉ではなかったのですが、そう伝えられたのがわかりました。
そしてさらに、
「現世に戻ったとき、いちばん大切なのは、知ることと愛すること、その 二つだけが大切なのだ」
というメッセージを私は受け取ったのです。  

                             
鈴木秀子 「死にゆく者たちの言葉」より
                                        







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 9月14日(月)    こころの友



                
                                   kensuke tanaka
                 

        このごろ夜更かしが楽しくてしょうがないのです。

        家族が寝静まって、静かな秋の夜にひとりで過ごす時間。

        秋のひんやりとした空気にアールグレイの薫りがあたたかくてほっとします。

        
        おかえり!

        またこの季節が手のなかにもどってきました!

        (翌日の仕事のことを考えて、

        さすがに午前3時は過ぎないように自分をいましめていますが。)

        
        昨夜午前3時ごろ、寝ようと思って寝室に行き、窓の外を見ました。

        月あかりで明るい空にくっきりと一本の大きな樹のシルエットが浮かびあがっています。

        
        ナンシー!

        十年来の大切なこころの友。

        美しい樹です。

        (いつか姪に話したとき、「外人じゃん!」と驚かれましたが、彼女はやはりナンシー

        なのです)

        わたしがうれしかった時のことも、つらかった時のことも全部知っています。

        
        「ナンシーのスピリットと一体になって瞑想してみよう」

        こんな考えが浮かびました。

               
                                           星玉

        目を閉じて・・・

        いつもの地下へ続く石の階段をどんどん下りていきます。

        光の体になっているので、飛ぶように流れるように下りていけます。

        先のほうに光が見えてきました。

        下りていく、下りていく。

        出口が近づいてきます。


        光が洪水のように押し寄せ、大きな岩がたくさんある海岸に出ました。

        波の音、海鳥の声。

        空には大きな虹が架かっています。

        「虹の向こう側にいきたい」と思った瞬間、わたしは青い湖のほとりにいました。


        雪をいだいた高い山々が連なっているのが見えます。

        あ、岸辺にひとりの少女がからだを半分水の中につけてたおれています。

        アルプスのハイジのような服装。


        大急ぎで岸上に運び、氷のようなからだをあたためてあげます。

        抱いたり、こすったり、ヒーリングをしたり。
                                            


        彼女の頬に赤みが差し、目をあけました。

        知らない女の子。

        でもなんだか楽しくて、ふたりで笑ったり歌ったり踊ったりして過ごします。

        光の中で水晶のつぶがきらきらしています。


        あの女の子は誰だったのでしょう?

        わたしはナンシーに出会えたのでしょうか ?



                                        





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 9月13日(日)    聞いてから笑い出すまで


                   
                                         XYZ



         「重要な秘密を一つ、教えようか」イーライは笑った。

         
         「ポイントはジョークそのものではない。ジョークにおぼれる意欲、それに屈服すること。

         ここがポイント。『落ち』と君の笑いとの間には、言わば時間差があって、そこは『今』と

         呼ばれている。『落ち』を聞いてから笑い出すまでの間、君の内側には、ある特定の

         フィーリングが浮上している。それが『今』を生きているときのこころの状態なのだよ。

         『予期せぬこと』を通じて、君は『今』に至る。笑い出す前のこのフィーリングこそが、

         求道者たちが悟りと呼んできた心の状態なんだね。悟っている人間とは、最高のジョーク

         を聞いた直後と同じような心の状態で生きてる人間のこと」


         「わかったよ、イーライ。笑ってるときって、最高の気分だよね」

         「君は笑っているとき、すでに『今』を通り過ぎている」イーライは説明した。

         「この次に誰かが、『僕のジョーク、聞いてくれる?』って言ってきたときには、『落ち』を

         聞いてから笑い出すまでの間のフィーリングに、注意を払ってみるといい。
        
         これが、『予期せぬこと』が引き起こす変化なのだよ。その意識状態の中では、

         あらゆる裁きが消え去っていて、そのとき君は無垢、すなわち無邪気さの状態にある。

         そしてもちろん、笑うことは素晴らしいことだ、愛しき友よ。



                              ゲリー・ボーネル  『アカシャ光の叡智』P152

             

      
       「笑い出す前のこのフィーリングこそが、求道者たちが悟りと呼んできた心の状態」

       「悟っている人間とは、最高のジョークを聞いた直後と同じような心の状態で生きてる

       人間のこと」


       「そっか〜」と、感じるところがあったので、

       今日はいつもより意識してジョークをいってみた。


       息子がちょうどいい時にガリガリくんを食べながら通りかかったので、

       「君はガリガリくんが大好きだねえ。『ガリガリくん』という名を与えてしんぜよう」

       と言ってみた。

       息子はにっこり笑って、「ありがとう、神さま。」

       ・・・なかなかやりますね・・・


       またその後、背後から夫が近づいてくる足音が聞こえたので、

       「その足音は、体重65キロのお方の足音ですね。」と言ってみると、

       「そうだよ、あたり。今10キロの荷物をもってるからね。」ときた。

       彼もあなどれない・・・


       次はどんなジョークを言ってやろうかと考えている時は、

       過去の反芻も、未来の心配もしていないことに気づいた。










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 9月12日(土)      水の中の青空


                    




                   黙って手をつないで歩いた

                
                   君がなにも言わないので
                
                   話そうと思っていたたくさんのことが
                   
                   九月の光の中で迷子になっている

                   
                   手のひらが汗ばんで
                   
                   すりむけたこころが見える

               
                   あたためてあげたいけど

                   ぼくになにができるだろう

                
                   水のなかで青空がゆれている

                   うつむいていて歩くきみに

                   神さまの贈り物だよ


                   手をつないで

                   この道をもう少し歩こう

                   

                                         keiko

                                        






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 9月11日(金)      美しい空


                  



                     生まれたばかりの雲

                          うれしさでいっぱい

                               好奇心でいっぱい

                                     希望でいっぱい
          
          


          空の美しい季節がやってきましたね。

          一日中空を見ていてもあきません。


          空が青いのは、光の中の七色のうち、屈折率の関係で青が見えているとか。

          空が青でよかった。

          雲が白でよかった。

                   
          

          空の美しい日に

          美しいピンクの封筒に入った手紙を受け取りました。

          「今とても幸せです」ときれいな文字で書いてあり、

          幸せの波動が伝わってきました。


          メールで通信することに慣れていますが、一文字一文字手で書かれた手紙は、

          本当にたくさんのものを届けてくれますね♪


                            
          あなたにとって、わたしにとって、2009年の秋はどんな秋になるでしょう。

          
          この美しい空の下、わたしとつながっていてくださってありがとう!

          わたしたちはきっと、見えない何かを交換し合い、日々豊かになっています。

          
          優しい冒険者であるあなたに、こころからの愛とエールをを送ります。


                                         keikoさんに
                                           メールを送る♪
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 9月10日(木)   お星さまがいっぱい


                   (プレアデス星団)
                       

     
       
             「めいちゃん、お星さまがいっぱい!」

             「おほしさま、おほしさま、おばあちゃん、こっちにいっぱいあるよ!

             
              ♪ごしきのた〜んざく〜わたしがかいた〜おほしさまき〜らきら〜

               そらからみてる〜♪」


        こんなかわいい声で目を覚ますと、外はもう暗くなっていました。

        テストをすべて作り終えて、夕方、ちょっと横になるつもりが、寝入ってしまったようです。

        近所に住む3歳の女の子とおばあちゃんが、夜のお散歩をしていました。


        人生は楽しいことばかりではないけれど、

        こんな美しくいとおしい時間があるのだなあ、と幸せな気持ちになりました。


        窓辺に寄り空を見上げると、ダイアモンドのような星たちがきらきら。

        きらきら。

        きらきら。


        大切な星空の思い出がよみがえってきました。



                        



        十八歳だった息子と、藤原達也の「エレファントマン」の舞台を見に行った帰り道、

        頭上にはたくさんの星が輝いていました。

        
        十二月、夜の冷気に頬は冷たく、こころはほっこりとあたたかくて、

        ふたり夜空を見上げながら歩いていました。


           「星がいっぱい。きれいね〜。」

           「うん。」

           「おかあさんはあそこから来たのよ。

           信じてくれないかもしれないけど。」

           「オレは信じるよ。」

     
        いろいろとたいへんな時期だっただけに、

        いっそうこのひとときのことが光を放っているのかもしれません。


        誰もこころの中に、きらりと光る特別な「瞬間」を抱いて生きています。

        一生忘れられない言葉があります。


        そのひとつひとつは、ハートの一番奥の部屋に大切にしまわれて、

        誰にも何にも奪い去られることはありません。

       
        そしてその美しい星くずのような思い出たちが、

        明日を生きていく希望をくれます。









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 9月 9日(水)  秋の夜長に



                  



            みなさんのフィールドに入ってくるできごとひとつひとつには

            「宇宙からの贈り物」が隠されています。

            それぞれのできごとにはその中に成長の種子があり、

            スピリットを最高に表現する自分へとみなさんを成長させます。

            その「贈り物」を見つけてください。

            すると真の自分のパワーが見つかります。

            自分のパワーを見つけてください。

            するとみなさんは喜びに包まれます。

            喜びを見つけてください。

    
                    スティーヴ・ロウザー&ザ・グループ 『リ・メンバー』p159



     

      わたしが住んでいるところは田舎なので、秋の夜は虫たちの声につつまれます。

      さまざまな100の鈴がいっせいに鳴っているよう。


      夜更かしが楽しい季節ですね♪


      「リ・メンバー」はザ・グループという複数の存在からスティーヴ・ロウザーがチャネリングで

      受け取った情報で、「人間の進化のためのハンドブック」という副題がついています。


      この本を開くとなぜかほっとして、ホームに帰ったような気持ちになります。

      
      いろいろな変化を迎えている今、

      わたしたちのこころの旅を、家族のようにやさしくはげましてくれる本です。


      秋の夜長にいかがですか?。

                                         keikoさんに
                                           メールを送る♪
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 9月 8日(火)  人間のかがやき


                    
                                         misaki


     中学校の期末テストが近いので、今日は一日中テスト作りと授業でした。

     国語の先生が家庭の事情で実家に帰っているため、

     英語に加えて慣れない国語のテストも

     わたしが作ることになってしまいました。


     できるだけ楽をしたい(笑)わたしですが、おかげでいい出会いもありました。

    
     中学3年生のテスト範囲の中に、あるジャーナリストの手記がありました。

     1980年6月、タイ国境でカンボジア難民の取材にあたっていたそのジャーナリストは

     突然激しい戦闘に巻き込まれました。


     あまりの恐怖に逃げることを考えましたが、前日にキャンプで出会ったある光景のために

     踏みとどまることができました。

     
     前日のこと。
     
     五歳以下の栄養失調の子どもたちを集めたテントの中、みな手足は枯れ木のようにやせて

     いるのにおなかは異様にふくれていました。


     一日一回の食事の時、みんながつがつとおかゆをすすっていました。

     二歳くらいのやせこけた男の子が、三歳の同じく栄養失調の女の子のちかくへよろよろと

     近寄っていきました。

     
     その時女の子は、自分の手ですくったおかゆをひょいと男の子の口に近づけ食べさせて

     やったのです!

                                          


     難民キャンプという極限状態の中で、わずか三歳の幼い子どもが他人に分けてやる、

     「人間には本来的に他者への思いやりがある」ということを残酷な戦争の中できらりと

     光るようにかいま見せられ、彼は大きな感銘を受けました。


     その後、ジャーナリストとカメラマンは自分たちが目撃した事実の意味を何度も繰り返し

     論じ合い、「戦争と平和」を次のように定義し提案します。


        
        (戦争と平和について)でもわたしたちは、次のように提案したいのです。

        「戦争とは、人間に飢えと病と死をもたらし、さらには人間らしい心をも死滅させる
        
        争いである。」

        「平和とは、人間を飢えと病と死の恐怖から開放し、人間らしい心を十分に発揮させる

        ことのできる社会を築くことである。」
         
        戦争をなくし、平和を築いてゆく目標を、このようにしっかりと見定めて取り組むことが、

        同じ地球の一角に生きる子どもたちの生きる権利を確保する第一歩であると思います。

     
                                荒巻 裕 「平和を築く」より

     
     
     平和への貢献の仕方はいろいろあり、人によって違います。

     「自分にはたいしたことはできない」と思うこともありますよね。

     でも、きっとなにか小さくてもできることがあると思います。

     
     そして、ひとりでも多くの人が自分のこころの平和に真剣に取り組むとしたら

     この世界にどんなに大きな変化がもたらされることでしょうか。










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 9月 7日(月)  越智啓子さんのスマイル


                 



                     
                     あなたの前には

                     いくつものドアがあり

                     どのドアを通って行くこともできる


                     間違った選択はなく

                     どの扉もホームに続いているけれど

                     どれを開くべきか

                     あなたはすでに知っているはず



                              
         本棚の前で、ふとある本に目がとまりました。

         越智啓子さんの『生命の子守歌(涙と笑いと驚きの過去生療法)』でした。

         
         わたしが初めて出席したスピリチュアルなセミナーは、

         2002年に妹と行った越智啓子さんの松山でのセミナーです。


         越智啓子さんは、沖縄でクリニックを開いて、前世療法やクリスタルヒーリング、

         笑い療法、アロマセラピー、フラワーレメディなどの手法で

         多くの人を癒していらっしゃる精神科医さんです。


         1999年にピアノコンサートで過去生退行と思われる体験をしてから、

         過去生に興味を持ち、飯田史彦さんや越智啓子さんの本をいくつか読み始めた

         ころでした。


                                      



         啓子さんはセミナーが始まる5分ほど前に会場に来られ、

         正面右側のいすにわたしたちと向かい合うようにすわられました。


         「この方が越智啓子さんかあ。

         話しやすそうな普通な感じのひとだなあ。」


         などと思いながら彼女を見ていたら、

         きゃっ、目が合っちゃいました!

         どうしようっ


         そんなわたしに啓子さんはにっこりと微笑んでくださいました。


         啓子さんの誘導でハイアーセルフに会ったり、過去生に行ったりして

         見たものをクレヨンでスケッチブックに書くというワークをしました。


         自分が描いた絵を見て、あまりにも黄色が多いので、

         びっくりしたのを覚えています。


         右手で質問を書いて左手で答えるということもしました。

         左手は潜在意識とつながっているそうです。

         どんどん左手が勝手に答えを書いていくのがおもしろかったです。

  
               


         セミナーの最後に啓子さんが会場をまわり、目を閉じて黙想している出席者ひとり

         ひとりに、一言ずつ彼女が直感的に受け取ったメッセージを伝えてくれました。


         啓子さんがわたしの横に来て肩にそっと手を置きこうおっしゃいました。


         「リラックスしてね。そんなに緊張していなくていいんですよ。

         あなたは過去生で厳しい修行をしすぎて病気になり死んでしまったことがあります。」


         その後、過去生からの宗教的なトラウマが今生に残っていることは、

         ゲリー・ボーネル氏にもローズ・ローズトゥリーにも言われました。

         妹も自分に関して、すごく的確なことを言われたと驚いていました。

         


           私たちが今かかえている不安は、時には、時空を超えて過去の自分から

           引き続き持っていることがあります。

           あまりにも強烈な印象の人生で、消えなかった感情エネルギーが、

           一部残っているのです。

           不安や恐怖を乗り越える鍵は、愛です。

           愛は、恐怖を溶かしてしまいます。

           私が行なっているカウンセリングの中で、活用しているエネルギーは、

           愛しかありません。


                 越智啓子 『生命の子守歌(涙と笑いと驚きの過去生療法)』 p 140









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 9月 6日(日)  満月のプレゼント



                   「毎日が奇跡。

                   確かにそう。

                   きっと偶然な事では、ないのですね。」

 
       
        「父の愛」のクライアントさんが昨日の「こころから感謝」を読んで

        お便りをくださいました。

        今回の出来事は、満月からのプレゼントでしたね。

                

                  
       


             わたしたちはだれも
 
             見えない世界からのサポートを受けて生きているのだけれど、

             気づかないときも多い。

             苦しいときは、信じられないこともある。


             でもやはりわたしたちはみんな

             見えない世界とつながっている。

        
             その力にはひとかけらの悪意もなく

             ただ優しく愛に満ちてそこにあり

             わたしたちを見守ってくれている。


             それをはっきりと意識するようになってから、

             毎日奇跡がやってくる。







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 9月 5日(土)  こころから感謝

       7月になってからずっと、google で「松田敬子」を検索すると一番上にわたしのホーム

       ページが出るようになってよろこんでいたのですが、木曜日の夜突然でなくなってしまい

       ました。(なぜなのか理由をご存知のかた、おしえてくださ〜い。)

       

       それでちょっとがっかりしていました。


                 



        そういうわけでいつもは自分のホームページを開くときは名前で検索して開いて

        いましたが、次の日はURLを打ち込んで検索してみました。


        するとすると・・・

        どこかの誰かがブログにわたしのダイアリーの文を載せてくださっているのを発見!


        8月13日の「父の愛」を読んでくださった方でした。


        「在ること compassion 慈愛」と題され、わたしが目にする少し前にアップされた

        ものでした。
              


           http://roseinyourheart.com/html/page10.htm より引用

 

           そのセッションが始まってすぐ、

           クライアントさんの頭のあたりをヒーリングしていた時、

           わたしのビジョンの中にこの方の

           [亡くなった]お父さまが現れて、

           話しかけてこられました。

 

             「わしがついとると、この子にゆうてやってください。


                      わしがついとるからがんばれとつたえてください。」
 

                *****************


 

           偶然、目にしたこの言葉。

           ありがたくて、ありがたくて、泣けてきた。

           ほんとうのものは、いつも浄化してくれる。


 

           私にこの情報を届けてくれたすべての存在に、

           心からの感謝を贈ります。

     

                      

       

       なぜ突然名前で検索できなくなったのか、この時わかったような気がしました。

       名前で検索できていたら、こうしてこの文を目にすることもなかったでしょう。

       不思議です。


       お父さまが愛を伝えに来られたこの出来事は、

       クライアントさんとお父さまとわたしの大切な大切な出来事です。

    
       いっしょにシェアしてくださってありがとう!

       とてもうれしく思います。

       クライアントさんもよろこんでくださるでしょう。


       この出会いに導いてくれたすべての存在に

       わたしも心から感謝しています。







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 9月 4日(金)  丘のむこうから


                 



                       丘のむこうから

                       大きな風が吹いてきて

                       わたしに問いかける


                       あなたはだれ?

                       どこから来たの?

                       どこへ行くの?


                       風に吹かれながら

                       わたしはかんがえる


                       わたしはだれ?

                       どこから来たの?

                       これからどこへ行くの?


                       足元の野花がそっとささやく

                       「あなたは花、あなたは花」


                       小川の水音が話しかける

                       「あなたは流れ、あなたは流れ」


                       丘のむこうから

                       また大きな風が吹いてきて

                       わたしの髪を舞い上げた!


                       そう、わたしは風

                       長いあいだ忘れていた

                    
                       光を抱いて吹きわたる

                       大きな大きな風!

                                           keiko
                                            






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 9月 3日(木)  長生きする人は歌っている



                   


       

       昨年インターネットのセミナー情報サイトで

       大空夢湧子さんのセミナーが広島で開かれていることを知ってから

       「ハートをひらく」「ハイアーセルフとつながる」「セルフセラピーカード」

       「ムーンロッジ」と、もう4回出席させていただきました。


       大空さんと事務局のひさえさんのあたたかく親しみやすくお人柄を中心に

       集まってこられる方々がつくる空間が気持ちのいい空間であることと、
    
       スピリチュアリティを背景に持つビジョン心理学の

       「問題の後ろにギフトがある」「世界は自分を映す鏡である」などの基本的な考え方が

       私自身にとてもすんなりと受け入れられることが

       何度も出席させていただいていることにつながっていると思います。


       大空さんのセミナーはわたしにとって、出席して急激な変化を感じるというよりも、

       何度も出席する中で、少しずつ少しずつ自分が変化していき、

       気がつけば何かが癒され、心の中が以前よりも平和になっていることに気づくという

       ようなセミナーです。


                      


        大空さんとのちょっと素敵なエピソードをひとつ。


        初めてセミナーに参加した日、

        セミナー前にトイレに行くと、トイレで歌っている女性がいます。

        わたしに気づくと、「こんにちは〜」とかろやかに声をかけてくださいました。


        「ちょっと変わったひとだなあ。

        でも天真爛漫でいいなあ。」


        それが大空さんでした!(笑)


        大空さんが話されていたことですが、ある研究者が長寿の鍵を知ろうとして

        80歳以上の人に聞き取り調査をおこなったところ、

        多くの人が日常的に「歌う」ということをしていたそうです。


        へたでもいいから、わたしも毎日歌おうと思います♪









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 9月 2日(水)  ひとりでがんばるよりも

    
                 


               
               今は、自分ひとりだけで頑張ろうとするよりも、

               だれかとつながりを感じながら

               一緒に前に進んでいくのが大切な時代です。


               友人や家族、コミュニティーからの助けだけでなく、

               目には見えない天の助けも受け取りながら

               一緒に前に進んでいく時なのです。


               絶え間ない自己批判の声を

               ほんの一瞬でも止めることができれば、

               世界はその分だけ安全で平和なものになっていくでしょう


                           
                              大空夢湧子さんの公式ホームページトップより


         大空さんのセミナーの広島事務局をされている村田ひさえさんの新しいホームページ

         から大空さんの公式ホームページに行ってみましたら、

         こちらも素敵にリニューアルされていました。


         素晴らしい情報とエネルギーが発信されています。

         ぜひごらんになってみてください^^


         10月、12月に大空夢湧子さんのセミナーが広島でひらかれますよ!

                  10月14日(水)  「成長の三角形モデル」

                  12月19日(土)  「豊かさを受け取る一日ヒーリングセミナー」

              大空 夢湧子さんのセミナーのお問い合わせは 
              『ムーンロッジ』広島事務局 村田 久恵さんへ
                    E-mail: hisae-akr@forest.ocn.ne.jp
                    TEL  : 050-3546-0072



 (毎日洗濯物を干しながら見る風景。雲ひとつない真っ青な空。 
                   右手前の栗の木には黄緑色の栗の実がたくさんついています。
                   中学校では生徒たちが運動会の練習です。)


           昨日「バシャール」の文を引用させていただいて、最後にページを書こうとしたら

           またまた333ページでびっくりしました!

           最近333と遭遇することがたいへん多いのに加え、55という数に出会うことも

           多くなってきています。


           それも、「今から何か実行に移そう」と思って入るときや、「これはどうしようか?」と

           実行するかどうか考えているときにこの「ゴーゴーサイン」が現れるので、

           思わず笑ってしまいます。

        
           55のことを書きながらホームページの来訪者カウンターを見ると、1455人(笑)

           わたしがおもしろがるので、ますます宇宙がおもしろがっていたずらしていますね。


           普段はあまり気にとめない数字ですが、ちょっと意識してみてください。

           おもしろい発見があるかもしれません。








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 9月 1日(火)  わくわくする

          

    
    
疲れたなと感じたら、ゆっくり時間をとって、自分を休ませてあげてください。

      そして、ちょっと脇道にそれるように見えても、そのとき自分に喜びを与えてくれるものなら、

      安心して、その道を進んでください。

      なぜなら、疲れきっていて前に進めないのなら、それは最大の喜び、ワクワクに従って

      行動していないのと同じことですから。

      ですから、何であれ、そのとき自分にできる喜びに満ちたことをしてください。

      そうすれば、結局はそれから先の旅に必要なものが、その「脇道」に含まれていることが

      わかるでしょう。


                
ダリル・アンカ&バシャール
                   『バシャール2006 バシャールが語る魂のブループリント』p333




        今日から9月。

        これから空気がだんだん透明になっていきます。

        秋の空気といっしょにこころも透明になっていくといですね。

        
        楽しいことをしよう。

        楽しいことをしよう。

        自然に笑顔になってしまうような楽しいことをしよう。
      
 
    








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